ウズベキスタン元大統領の長女グリナーラ・カリモヴァ氏11月5日に死亡の情報〜死因は毒物、同日埋葬も何者かが遺体を盗んだとも

ウズベキスタン元大統領の長女グリナーラ・カリモヴァ氏11月5日に死亡の情報〜死因は毒物、同日埋葬も何者かが遺体を盗んだとも

ハルティヤ97

ГУЛЬНАРА КАРИМОВА

元ウズベキスタン大統領のイスラム・カリモフ氏の長女グリナーラ氏が11月5日に死亡。死因は毒物を盛られたことによる、とcentre1.comのサイトは匿名のウズベキスタン治安局職員の談話を引用し報道しています。

情報によると、44歳のグリナラ氏は死亡した夜にタシケントの『ミーノル』墓地に埋葬されましたが、何者かが遺体を盗んだとされています。

ソーシャルネットワークでもグリナラ氏の死亡の情報が流出。

ウズベキスタン大統領府ではこの情報に関してコメントをしていません。

イスラム・カリモフ氏の大統領任期中、グリナラ氏は最も政府に影響力のある人物とされていました。イスラム氏の後継者とも見られていました。
2013年、ヨーロッパでグリナラ氏関係の汚職事件が明るみに出ており、スイスでは8億ドル近くの彼女の銀行口座が差し押さえられています。
スウェーデンではカリモヴァ氏がウズベキスタン国内での営業ライセンスの便宜を図る代償としてスウェーデンーフィンランド系の電話会社TeliaSoneraから3.2億ドルの賄賂を受け取った疑いで捜査が開始されました。

2014年グリナラ氏はタシケントで自宅軟禁となりました。
ここ2年間はグリナラ氏の情報は全く聞かれませんでした。
カリモフ氏の死去9月2日の後、グリナラ氏と子供達はサマルカンドで行われた葬儀にも姿を現しませんでした。

現在の大統領ミルジヨーエフ氏はカリモフ氏の死去に哀悼を評したものの、スピーチにはグリナラ氏の名前は一切登場せず、次女のローラ氏の名前を述べたに留まっています。

一方、グリナラ氏のツィッターのアカウントには『グリナラ氏の親族はグリナラ氏死亡ニュースを否定』というツィートも。
このツィッターは以前にもグリナラ氏の名前で古い画像が掲載されたことがあり、これはグリナラ氏が生存していることをアピールしようと試みたものだと見られましたが、その一方、逆にグリナラ氏が死亡していることを暗示していることになったという専門家も。


次女のローラ氏

以前グリナラ氏の長男が「自分も毒を盛られたがなんとか大丈夫だった。しかし母は大変重い病状となった。」とインタビューで答えていました。2014年のインタビューだったかと思います。
毒物では大抵皮膚に異常をきたします。美貌でも誉の高かったグリナラ氏が表に出なくなったのはそれが大きな原因かと思います。

このニュースに関してはロシアサイドからも情報が出てくるでしょう。