ロシアのベテラン国連大使チュルキン氏、プーチン大統領と電話後に倒れる、誕生日前日に心不全で死去64歳

ロシアのベテラン国連大使心不全で誕生日の前日に死去64歳〜国連で1分間の黙祷

ロシアの国連大使を長らく勤めていたヴィターリ・チュルキン氏が突然心不全で死去しました。
2月21日が誕生日、まさにその前日に他界されました。
国連の事務所内で気分が悪くなり倒れ、そのまま意識が戻らず1時間後に死亡と確認されたとあります。

国連では、突然のニュースに会議参加者一同が黙祷を捧げています。

国連安保理事会のフェイスブックは非常に興味深いものです。ぜひ一度ご覧ください。

それにしても64歳は他界するには早すぎると感じました。激務とストレス、そして現在はシリア問題、ウクライナ問題をめぐりチュルキン氏に対する風当たりは最高に達していたのかとお察しします。

**今日ウクライナの友人から送ってもらったリンク先に、アメリカに移民し長距離トラック運転手をしているウクライナ人男性パヴェルさんのクリップを見たところ、チュルキン氏は9時30分に倒れた際、ロシア大使館内におり、それはプーチン大統領と電話で話すためだったのだそうです。つまり、プーチン大統領とミュンヘン安保会議、ウクライナ情勢、シリア情勢などをおそらく話あるいはプーチン大統領から叱咤されたのでしょうか、その直後に気分が悪くなって亡くなったということです。

21日の今日は誕生日のお祝いならずお葬式に。
パヴェルさんは「私は神を信じている。神には賄賂は聞かない。チュルキンは優れた人物だったと思うが、外交官ではなくプロパガンディスト(扇動家)だった。世界からこれで1人扇動家が消えた。今日は嬉しい誕生日なのにもかかわらず、彼の葬式となった。なんと皮肉なことだろうか。」と語っています。

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レンタニュース

国連安保理事会のメンバーたちはロシアの国連大使ヴィターリ・チュルキン氏に哀悼を評し1分間の黙祷を捧げました。
国連安保理事会のフェイスブックに掲載されています。

国連安保理事会議長
「残念なニュースをみなさまにお知らせしなければなりません。ロシア連邦がたった今こちらに連絡し、ヴィターリ・チュルキン氏が今朝お亡くなりになったと伝えてきました。 この国連安保会議に出席している私たち一同からロシア、ロシア政府、ロシアの国連関係者の皆様に、それに何よりもチュルキン氏の奥様、二人のお子様に対し哀悼の意を表します。」

「チュルキン氏は私たち皆にとって良い同僚であり国家に献身した外交官で、私にとっても素晴らしい方でありました。」

ロシア外務省は2月20日にチュルキン氏の死去を発表。64歳でした。チュルキン氏は仕事中に亡くなったと発表されました。
ニューヨーク・タイムスによると、朝の9時30分ごろ(モスクワ時間17:30)にチュルキン氏は心臓疾患に関連し気分が悪くなり心不全で亡くなったとされています。

チュルキン氏は2006年からロシアの国連大使を務めていました。

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ニューヨーク・ポスト、チュルキン氏の死因を心不全と報道

レンタニュース

ニューヨーク・ポストはチュルキン氏の死因を心不全と報道。
情報によると、チュルキン氏はロシア大使館建物内に所在、朝の9時30分ごろ心臓あたりの具合が悪いと感じた、と大使館関係者。

救急車で搬送されたものの病院で亡くなったとのことです。
国連大使として2006年務め、勤務中に死去、64歳。翌日の今日21日が65歳の誕生日でした。

チュルキン氏は1974年に外交官のキャリアを開始、1992年にロシア外務副大臣に。1994年から1998年までベルギー、NATO大使を務め、2006年から国連大使に就任。

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こちらのサイトにはチュルキン氏の娘、アナスターシアさんがRTの特派員としてニューヨークにいると掲載しています。


おそらくウクライナ系の方が掲載した写真で「殺し屋の代表を務めているのは誰だ!」というコメントが

下が娘さんのアナスターシアさんで、RTのジャーナリストですが2014年にニューヨークで当時の国務省のプサキ氏にウクライナ問題をめぐり失礼な質問をしたことでスキャンダルとなった、とあります。CNNの著名ジャーナリストのアマンプール氏がこの質問の画像を見て「なんというひどいジャーナリストか」と呆れたそうですが。

ちなみにラヴロフ外相の娘さんもニューヨークにおりロシア語もまともに話せないと聞いています。
プーチン氏の長女はオランダです。
ロシアの官僚子息はほぼ全て国外。ロシアが良い国だったら国内で教育させて生活しているはずでしょう。


http://plaza.rakuten.co.jp/mamakuncafe/diary/201702210002/