「今のところ我々の仲は良くない」

 米国の新国務長官の初のモスクワ訪問は、露米間の対立点が多すぎるため、両国関係におけるブレイクスルーをもたらさなかった。一方、専門家らは、両核大国間の外交チャンネル復旧の重要性を指摘している。

 ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と米国のレックス・ティラーソン国務長官のモスクワでの会談の前日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、露米関係が非常に思わしくない状態にあることを認めた。テレビ局「ミール24」へのインタビューで、プーチン大統領は、露米間の信頼のレベルは、ドナルド・トランプ政権発足後の数ヶ月間で、政治学者らが両国の「冷戦」の精神やレトリックへの回帰を指摘していたバラク・オバマ政権後期と比べても「むしろ低下した」、と述べた。

 

https://jp.rbth.com/politics/2017/04/14/742465