カタールvsサウジでロシアは

 中東の6ヶ国は5日、カタールと突然断交した。カタールのアラブ世界からの孤立を意図したものである。ロシアの専門家は、ロシアがこの問題でどこの側にも立つべきではないと考える。カタールとの関係も、その対立する国々との関係も難しいためだ。

 ペルシア湾岸の小さな国カタール(面積1万1586平方キロメートル、人口240万人)に、世界の注目が集まった。サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、エジプト、イエメン、モルジブの6ヶ国およびリビアの暫定政府が、カタールと断交した。

 カタールは(ロシアで禁止されている過激派組織「イスラム国(IS)」、「アルカイダ」、「ムスリム同胞団」)のテロを支援し、中東地域を不安定化させていると、直接的に非難されている。サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーンは、自国内に滞在するカタール人に、2週間以内に退去するよう求めた。カタール外務省は、断交した国の活動を「遺憾」としている。

 

https://jp.rbth.com/politics/2017/06/08/778780